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はじめての歯医者 日々のこと

12.11.2009
雨の金曜日。

幼稚園が終わり、歯科検診で
バッテン×をもらった娘を連れて、
はじめての歯医者。

ちいさい頃、歯医者さんが大嫌いだった私。

あの、キーーーーンという音を聞いただけで、
泣いていた幼い頃を思い出す。

歯医者さんは決まって、近所のおばさんがいきつけの
そのおばさんが行くときに、一緒に連れていってもらっていた。

何故か、毎回「帰りにりかちゃん(人形)を
買ってあげるから行こう。」という決め台詞に
ふらふらとついて行くのだが、
毎回痛すぎて、泣きすぎて、
りかちゃんのことなど、ふっとんでしまう。

それでもまた、おなじ言葉でついて行っていたそうだ。

そんな記憶を思い出しながら、
娘はどうするだろうか。と
心配をしていたけれど、
一粒の涙も流さなかった。

でも、わたしは小さな手のぎゅっと
ねじられた中指と人差し指にこめられた
がまんのありかをを見ていた。

ぎゅっと、ぎゅーっと
結ばれた二本の指を見ていると、
その我慢を解いてあげたい気持ちになる。

でも、先生もびっくりするくらい
最後まで辛抱強く、泣かなかった。

つまらない事ではすぐに泣く。
都合の悪いときにも、すぐに泣くのに、
こんな時に、じっと我慢している娘は
時々、びっくりするくらい、
大人びていると思う。

わたしはいつか、娘が大きくなったら
今日のぎゅっと結ばれた二本の指の話を
してあげようと思う。

もしかしたら、彼女はこれから先の人生で
こんなふうに、指をねじりながら
いろんなことを、歯を食いしばって乗り越えて
いくのかもしれない。

年賀状の為に、今年撮りためた
娘の写真を整理しています。

見返してみると、びっくりするくらい
大人っぽい顔をしているときがある。

そして、確実に成長している。

あらためて、
何だか不思議な気持ちです。

hina.jpg

テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

 
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